ようこそ医療ジャーナリスト・医学博士、森田豊の公式ブログへ。

森田豊医師の公式HP(http://morita.pro/)はこちらからご覧ください。
1963年東京都生まれ。88年秋田大学医学部卒業。95年東京大学大学院医学系研究科卒業。96年東京大学医学部附属病院助手を務め、97年ハーバード大学医学部専任講師。2000年埼玉県立がんセンター医長。04年板橋中央総合病院部長。現在は、現役医師、医療ジャーナリストとして、テレビ、雑誌等のメディアで活動中。さまざまな病気の概説や、医療に関する種々の問題に取り組む。

2016年11月30日水曜日

門のポーズ(パリガーサナ)のバリエーション

今日のヨガは、門のポーズ(パリガーサナ)のバリエーション。
体の軸のバランスを保つことで、周囲の変化で動じない心と体を作る。(指導、撮影:荒原文先生)


2016年11月28日月曜日

読売テレビ、情報ネットten.

読売テレビ、情報ネットten.
川村優希先生(初出演、初大阪)とご一緒しました。「教えて! 気になるアレ、どうなっten⁉️」。その後、ASKAさんの覚醒剤に関しても解説。
 
 
 

2016年11月26日土曜日

中日新聞、「健康と家族の大切さ」、第六回 、第七回

中日新聞、「家族週間」として、健康と家族の大切さをテーマに2ページの記事を監修連載しています。第6回は「食後のリビングでは、ナマケモノたちが団らんする」。
7回は「泣きくれる息子の部屋は、パワースポット」。



2016年11月25日金曜日

銀座四丁目街頭インタビュー

銀座四丁目街頭インタビュー、明山直未さんと。ヒートテック、ダウンベストで保温したが寒さのため冒頭から噛んだ😱

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江口ともみさん、つまみ枝豆さんご夫妻

江口ともみさん、つまみ枝豆さんご夫妻、大竹真一郎先生、榎本睦郎先生と会食。
詳細は江口ともみさんのブログ。


爆笑の4時間。
 
 

2016年11月21日月曜日

中日新聞、「健康と家族の大切さ」、第五回

中日新聞、「家族週間」として、健康と家族の大切さをテーマに2ページの記事を監修連載しています。今朝の第5回は「夫婦の絆は、ケンカでアップデートする」。

山本彩さんのソロライブ

山本彩さんのソロライブ、大阪ZEPP NAMBAに来ました。仕事の合間をみつけ、チケットも手に入り、願いがかないました。
歌声、リズム、トーク、観客席との一体感、全て新世界でした。
たぐいまれな元気と熱気と若さをもらい、疲れが吹っ飛びました。
さや姉には、人の心の幸せのため、ますます頑張って欲しいです。
 
自分も学生時代、12年間アマチュアバンド活動(ロック、ジャズ)をやっていて、ギター、キーボード、ドラム、ボーカル、すべて下手くそでしたが、なんかそんな古い時のことも思い出し、感極まって泣けました。
 
 
 

最終の東京行き新幹線、間に合いました。
たくさん買い物してしまうほど楽しい時でした。
 
 

久しぶりのコンサートで色々びっくり。
腕につけるライトが、音楽に合わせて電波制御で色が変わる!。
 
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なんか、金曜バイキングで一年間ご一緒、NMBとまなぶくんで確か6回ご一緒した時と
ちょっと違い、今夜はシンガーソングライター山本彩さんを目の前で見ました。
 
  
 

2016年11月19日土曜日

アサヒ芸能、ドクターXの舞台裏!、医療監修として取材をうけました


今週のアサヒ芸能、米倉涼子「ドクターX」の舞台裏!。
医療監修として取材を受けました。

【ドクターXとの出会い】
ドラマの医療監修を手がけている、現役医師であり医療ジャーナリストの森田豊氏はこう語る。「まず最初に、『女性医師を主人公にしたドラマを作りたい』という内山さんらスタッフの皆さんに、医療の現場の実態についてお話しする機会がありました。そこで、午後5時できちんと帰る、働いたら働いた分だけ報酬を得るといった、私の考えていた『本来あるべき医師像』をいろいろお話したところ、制作側が考えている『大門未知子』像と一致するということで、医療監修の正式な依頼が来たんです」

【フリー医師が増えたことなど、ドラマの時代背について】
「以前は、大学卒業後の新人医師の研修は、大学病院で行うのが主流でしたが、04年からは民間・公的病院を希望する場合が多くなってきました。すなわち若手医師が大学病院を敬遠するようになってきたのです。」
「若手医師が臨床の研鑽をあまり積めない大学病院での研修をさけることで、教授が絶大な権力を持つ医局講座制が崩壊し始めました。その影響で、ちょうどドラマが始まる少し前くらいから、フリーランスの医師という存在が、世に出始めたんです」

【医療監修の仕事内容について】
「ドラマのリアリティを“適度に”保つことが、医療監修の仕事。フィクションですから、すべてがリアルである必要なないけど、患者さんに不快な思いをさせたり、『そんなこと絶対にありえない!』と思われたら、ドラマとしてダメだと思うんです。なので、『この病気でこんな症状が出るはずない』とか、『この治療では決して治らない』といった、医学的に間違っている部分を、台本段階で十分に検討しています。

【大門未知子の魅力について】
「仕事を効率化して、無駄なことを『いたしません』っていう姿勢は、今の社会のどこであれ求められているんじゃないかと思います。医療界において、権力闘争に加わらず普段から手を動かして患者さんを治し続ける大門未知子は、“医療の原点”に戻った医師。だからこそこんなにも支持されるのでは」



中日新聞、「健康と家族の大切さ」、第二~四回

中日新聞朝刊にて、7回にわたり「家族週間」として、健康と家族の大切さをテーマに2ページの記事を監修掲載しています。第2回は「うちのケンカは、モーツアルトが仲裁する」。第三回は、「お母さまは、ごちそうさまの敏腕プロデューサー」。第四回は、「ぞうきんを手に、お父さんはアスリートの顔になる」。




2016年11月18日金曜日

医療の2025年問題、医療崩壊に対する処方箋

今朝のモーニングCROSS、ジャーナリストの津田大介さん、弁護士の宮下真理子さん、私の3人がゲストで、堀潤さん、宮瀬茉祐子アナがMC

私の今日のオピニオンCROSSは、「医療の2025年問題、医療崩壊に対する処方箋」。

2025年には、超高齢化社会となり、人口の3人に1人が65歳以上となります。超高齢化社会においては、患者の数は非常に多くなるものの、医師数に関しても徐々に増えつつはありますが、患者数の増加に追い付いているものではない。人口あたりの日本の医師数は先進諸国の中でも低く、たとえば、OECD34か国中、29位と医師が少ない国の代表例です(図)。2008年に厚労省が、医師数不足のために、医学部定員を1.5倍に増加させるという方向性を示し、医師数を増やせば、日本の医師不足が解消されると考えられたが、もちろんこれも行う意義があるが、一人前の医師になるには、10年では足りないし、これでは医療崩壊に対する根治的な処方箋にはならない。

問題は、地域ごと、診療科ごとの、医師数の偏在化だ。

現状でも地域ごとの格差は著しいものがあり、人口千人あたりで換算すると、京都、東京、徳島に比べて、埼玉は半数以下である(図)。若手医師は、勤務条件の厳しいところを選ばない傾向もあり、人手が多く当直や超過勤務が少なく、教えてくれる先輩医師が多いところを選ぶ傾向もある。さらに、女性医師にとっても、産休、育休を取りやすいところを選ぶから、医師の少ない都道府県は避けたがるであろう。このことが、さらに地域間の医師数の格差、地域ごとの医師数の偏在化を助長する。

さらに、診療科ごとの偏在化の問題だ。

外科、小児科、最近では産婦人科の医師数は減少中であり、その背景には、過酷な勤務条件や、訴訟などのリスクの増加にある。だから、若手医師は、勤務が比較的辛くなく、開業も容易な診療科を選ぼうとする傾向がある。これが診療科の偏在化で、どんどん助長されることになる。こういった偏在化を生じさせたのは、日本の医療における不思議な仕組みの存在である。6年の医学部、2年の初期研修を終えたら、あとは、基本的に、好きな場所、好きな診療科を選択できることである。医学部卒業後、以前は大学医局に在籍し、そこから様々な病院に派遣される医師が大半をしめていたが、2004年の初期研修医制度の導入とともに、医局講座制度は崩壊しつつある。医学部卒業後の初期研修2年間は、主に、内科、外科、救急などを学び、マッチングと言って、地域ごとの医師数の格差が生じないような仕組みが作られている。しかし、そのあとは、全く自由で、何のルールもない。(防衛医大、産業医大、奨学金制度などは除く)。6年の医学部学生、その後の2年間の臨床研修を終えた若手医師らは、日本各地どこの病院に勤務することもできる自由があり、またどの診療科を選ぶ自由もある。仮に全員が、東京で勤務したくて、全員が眼科を希望したら、可能である。

地域ごとの医師数の偏在化、診療科ごとの医師数の偏在化を治す制度を作らなければ、ある都道府県では医師がいなくなり、ある診療科医師が見当たらないという状態も生じうる。医師数全体を増加させることも大切だが、より即効性があり、やらなければならないのは、この偏在化を是正する制度作りである。医療崩壊に対する処方箋となりうると思う。
厚生労働省などが決まりをつくればいいだけだから、それほど難しくはなく、時間も不要。たとえば(全くの一例です)卒業時の成績で、どこで勤務し、どの診療科に進むかの希望を決めるなども一つの案である。あるいは、奨学金制度の適応をもっと拡大し卒業後の医師の勤務をある程度決めさせてもらう。フランスなんかは、この偏在化の是正を行って大成功した国である。

高額の医療器材を所持している開業医のご子息が、他の診療科に行かなければならなかったり、地元に戻れなかったりという点からすると、反対意見も出てくるだろうが、そういった例は、私立大学の特別な枠を作るなどして決まりをつくればいいのではないだろうか。